ライバルはいなくなる。

せどり・転売

同業者がいると気になる人いませんか?

こんなの全然、気に事はないです。

自分より実力が上なら積極的に話かけましょう。

何か得られる事もあるかも知れません。

結構、孤独に働いている人が意外と多く話しかけると結構、喜んでくれます。

元組員、元番号で呼ばれてた人等、今まで一般の人と疎遠だった人も多いので新鮮なんだと思います。

何より気にしなくて良い理由

ほぼ全員、転職します。

1年で半分、2年間もあれば全員いなくなります。

当然、2年の間には確実に新規参入もありますが、

完全に格下の実力しか無いので、そもそも気にする必要はないです。

圧倒的な差が有れば相手はすぐに退店します。

この間、地道な努力で確実な実力をつける必要はあります。

問題としては、ただスキャンに頼ってるだけだと、新人も経験者も、やってる事は同じなってしまうことです。

日々の経験を大切にして行く事が重要です。

そして最大の問題

かなりの確率で自分もいなくなってしまう可能性がある事です。

転売はギャンブルでは有りません。

慎重に確実に売れるものを確実に売る。ただ、それを繰り返すだけの仕事です。

売れるかどうかわからないけど、売れたら大きいと思ってしまうような感覚だと確実に終わります。

ちなみに

前にリサイクルショップの隣の古本屋が閉店セールをした時の事、全品30円と破格な値付けで、10人以上の同業者が集まりました。

かなりのカオス状態です。ちょっとした小競合いも見かけたので、僕が全員を強制的に店の外に連れ出し、仲良くやりましょう的な話をさせて頂きました。

その日の閉店の間際のお会計は表彰式の様になり、とても楽しかったです。

僕は6万円以上、だいたい2000冊、購入しました。みんな「おおー」と言う人、拍手をする人、色々いました。

2年も経験が有れば大概、全員、実力は下になります。全員が店の外に出ていく事を同意したのも、その後、仲良く、楽しく、話をしながらお買い物をできたのも実力があってこそです。

そして、その場にいた同業者は全員、いなくなってます。

本当に見事なまでにいなくなるので気にする事は無いです。

気にしなければならないのは自分がいなくならないようにすることだけです。