CDをどんな基準で買うか。
今回、ここで紹介するCDは僕が本の仕入れの途中についでに買っている程度のCDです。本を専門とする僕にとってはお小遣い稼ぎ程度みたいな感じです。
もちろん、売れるかどうかわからないような冒険的な仕入れは絶対にしてません。ほぼ、全て売れると思います。
CDを仕入れる基本は2つです。
「無名な人を探す」「一定の基準で探す」です。
この2つで大体、ベテランの5割以上は同じ量が買えるようになると思います。
一応、ここで紹介するCDは僕が大体1日10分、合計20分程度、2日間で買ったCDになります。
毎日、少しずつ買っているので全部は紹介しきれません。
ラインライブなどの動画で全部紹介する事もあるので過去のアーカイブをご覧になって下さい。
①「無名な人を探す」
↑一応、誰だかわかりませんがとりあえず高いです。ランキングも良く、価格も安定しています。
↑こちらも誰だかわかりません。アマゾンのカタログに無いのでヤフオクの落札相場になります。一応、こちらも価格は安定しています。
↑こちらは知ってる人は知っているジッタリンジンです。まあ今どきの若い人は知らないので無名に括っても問題ないと思います。
↑とりあえず、利益は少ないですが安定しています。誰だかわからないです。
②「一定の基準で探す」
↑こちらは「美人×クラシック」の基準で買ってます。このどうしようもない選び方、実は凄く効果的でハズレは無いです。仕入れが安ければ確実に利益がでます。
↑意外と知られてはいませんが旧共産圏のクラシックは根強い人気があります。ブーニンはソビエト時代の天才ピアニストで日本でも人気があります。
↑せどりすとの最安値は2円+送料ですが実際は1000円以上の価値があります。ケース横に記載された旧規格の型番の物は高いです。
その他に定番のCDも買います。
「ビギンのシングル大全集」なんて価値は無いと思ってる人も多いと思いますが初回限定だけ中に紙の入れ物でDVDが付属されています。初回限定だけ1000円を超えます。
久保田利伸の「BADDESET」なんて、ただ同然だろうと思う方も多いと思いますが初回限定だけ、厚紙のケースが付属されます。中は同じですがこのケースが有るのと無いのでは価格が全然違います。
どちらも大した利益にはなりませんが定番で確実に売れます。
こんな感覚で本の合間にCDを買えるようになれば間違いなく収入はアップします。
同じ店舗に売っているのに本だけ漫画だけとかしか仕入れないのは本当に勿体無い行為です。少しでも良いので除くようにして下さい。