本は回転が速いがCDもなかなかです。
最近、CDの販売に少しだけ力を入れています。
もちろん本の販売も変わらずやっています。
CDにシフトと言うより、さらなる売上げアップの為にやっている感じです。
元々はジャンクCDで小遣い稼ぎを20年ほど前からやっていたのでCDの転売も普通にできます。
ジャンクCDの転売でやたら利益を出せていたので、CDはボッタクリ感を強く余り好きでは有りませんでした。
でも売れるから売ってしまおうって感じです。
本だけだと効率が悪いです。
本だけ扱っていると、他の同業者が来た後、どうしても買える量が減ります。
それを避ける為にもCDの転売、覚えておくと効率だけでなく、売上・利益を押し上げます。
本を扱うセドラーは意外なほど、CDに手を出したがりません。
「ライバルが少ない=楽勝」って感じです。
本でも負ける気はしませんがCDはさらに楽です。
軽いし小さい、でも利益が大きい、なんでやらないのか不思議なぐらいです。
効率が良いのは仕入れだけではありません。
当然、出品数が増えるので売上も上がります。
それ以上に大事なのは効率が上がる事です。
もちろん、ブックオフなど本と同時に仕入れられるので仕入れの効率が上がるはもちろんの事ですが、見落とされがちですが、売れる日と売れない日のムラがなくなります。
当然、扱っている商品のジャンルが違うので客層も異なります。
CDはどちらかと言うと休日・連休に強いです。
特にビジネス関連の本は意外と休日・連休に弱いです。違う客層を取り込むことにより、一層の売上の安定化が図れます。
販路を別けて安定させる事はもちろん大事ですが、客層も別けると、より安定します。
色々なジャンルに挑戦して損はありません。
CDだけに限らず、DVDでも何でもチャレンジしてみる事が大切です。
本→CD→DVDの順で回転率が悪くなります。
それを踏まえ、できるところまでやってみると良い結果が得られると思います。