目次
バーコードの位置
多くの人がバーコードを単純にスキャンしていると思いますがバーコードの位置まで気にする人は少ないと思います。
バーコードの位置によって本の価値が変わります。
「スキャンすべき本 バーコード編」って何だと思う方も多いと思います。
「バーコードが有るからスキャンするんだろー」と言う声が聞こえてきそな気さえします。
問題はバーコードが記載されている場所です。
通常、日本人著者は本の右側に裏表紙が有りますので右側にバーコードが記載されています。(理数系の本を除く)
たまに反対から開く本が有ります。当然、バーコードは左側になります。
利益の出る本の9割以上はバーコードが右側に記載されています。
大半が右側に記載されている本から利益が出ます。
結果として左側にバーコードが記載されている本はスキャンしなくても問題有りません。
効率が良くなるし、スキャンに慣れていない人なら多少の時間の節約にもなると思います。
日本人作家が左にバーコードってちょっと感覚の違う著者の本になります。
当然、人気は有りません。(著者の強いこだわりは理解できます。)
古本を買う人はこだわりの強い著者を無意識に敬遠している感じもします。
今まで数百万冊、スキャンしてきて左側バーコードで利益の出る本は本当に少ないです。
たまに有りますが、利益は大きくありませんし、売れるかは、かなり微妙です。
こんな事まで考えてスキャンする人ってなかなか居ないと自身、関心しています。
スキャンする際の左手の使い方が非常に下手な人が多く感じます。
スキャンする時の左手の動かし方の動画を以前作っておきましたので参考になれば幸いです。
基本的な動かし方になります。スキャンのスピードが上がらないと感じている人がいたら早めに直した方が後々楽になります。