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メルカリとアマゾンの間的存在、ヤフオク
昨今、転売と言えばアマゾン・メルカリを思い浮かべると思います。
確かにアマゾン、良く売れます。
メルカリもそこそこ売れます。
アマゾンについて
アマゾン、集客力・販売力とも数年前と比べるとだいぶ落ちました。
5年前ならどんなに能力がない人でも大概は失敗しないぐらいの集客力でしたが時代は変わるものです。
手数料も年々上がり、昔のようには利益が簡単に残るとは言えない状況になっている感じがします。
一部、動画やブログ、SNS等でAmazonだけで大丈夫的な感じに取られてもおかしくない発信をする人も見かけますが、明らかに現実とは違う感じもします。
生かさず殺さず的に稼げる程度です。
その中でもやっていけない人を多数、生み出してる状況かと思います。
メルカリについて
メルカリも手軽さから人気のあるフリマアプリです。
現在は、メルカードの人気もあり、ヤフオクより売れやすい状況になっているかも知れません。
Amazonとは比べ物にならない回転の早さを叩き出してる感じすらします。
メルカリの最大の欠点は価格改定が面倒。
Chromeの拡張機能で少しは楽な感じになりますが、やはり面倒です。
本やCDだと単価が安いので簡単に出品数が増えてしまいます。
出品数が増えると価格改定が追い付かなくなります。
転売で生活する上で生活費を数十万稼ぐには向いていない感じもします。
(副業などで出品数が500-2000程度なら何とかなると思います。)
Amazonの客層も中々悪いですがメルカリも中々なものかと思います。
値下げ交渉など軽くあしらえる感じの人には非常に向いているかもしれません。
メルカリとアマゾンの悪い所をなくしたのがヤフオク
ヤフオクには当然のことながらアマゾン程の集客力はありません。
メルカリ程、ポップでもお手軽なイメージもないかも知れません。
しかしながら、ヤフオクにはヤフオクの良さがあります。
ヤフオクの良い所
手数料が安い、そこそこ売れる。
送料に手数料がかからない。
換金性が高い。
ヤフオクの悪いところ
出品が面倒、発送が面倒、集客力がイマイチなどになると思いますが
それぞれ、それなりの打開策があります。
・出品:テンプレートをたくさん用意
・発送:宛名書きソフト(自動で読み取ってくれて楽です)
・集客:アップツールなどで定期的な価格改定で多数販売できます。
ヤフオクやメルカリから始め、最後にAmazonぐらいな感じが賢明です。
アマゾンから入り、販路を広げて行くのが数年前ならベストだったかも知れませんが今の現状を考えると多少、リスクを伴うのかなと思っています。
現状のAmazonは10月末辺りからの値下がりが普段だったらすぐ持ち直すものの、12月末になっても戻らない過酷な状況になっています。
ヤフオクやメルカリなどで経験を積み、Amazonに販路に広げて行くのがベストかも知れません。
Amazonだけに限らず、ヤフーショッピング・楽天・ebay・メルカリ、何でも良いので販路は広げた方がより多くの販路を複数持った方が効率よく利益を残すことができます。
色々変化しています。
以前は「Amazonだけで大丈夫」でいしたが、今は「Amazon、あっても良いね」ぐらいです。
無い方が良い人も沢山いるかと思います。
時と共に色々変化していくので1つの販路に拘らない方が無難です。
色々な販路の美味しいところをつまみ食いするぐらいの感覚が良いのかも知れません。