本の転売に疲れた人向けの記事です。

日記・雑感

本の転売をメインにしていた時、どうしても超えられない壁があります。

収入の壁です。

転売を始める人には資金が少なくて良い面もあります。

恐らくは本業としてやっても真面目にやれば生活ができる様になると思います。

収入の壁はあえて超えない

多くの人が人を雇って、多く作業をこなせば収入は上がると考えるかも知れません。

しかし現実は厳しいです。人を雇うリスクを抱え、増える収入は僅かばかりです。

いつも通常通り売れるとは限りません。売上が減れば、雇ってなかった頃の方が収入は多くなります。

また他の方法として売れる確信は無いが売れそうだと仕入れをしても売上は上がります。売れないものも出てくるので売上が上がっても収入が上がるとは限りません。

僕はその壁に月40万程度でぶち当たりました。

色々な作業の効率化もしましたが無理だと悟りました。

本の価格は単価は安く、古本はもっと安い。いくら数をこなし質をあげて行ったところで知れています。

効率化も必要ですが効率化によって生まれた利益なんてアマゾン手数料の値上げや送料の値上げで一気に吹き飛びます。

一定以上の収入を本から得ようと思えばリスクを伴います。

一定の収入は人それぞれの能力や住んでる地域によっても異なってくると思います。

本だけに固執しない、アマゾンだけに固執しない。

アマゾンだけで生活ができれば沢山のお金を得られれば良いですが、現実は厳しいです。沢山のお金を得るのは難しいでしょう。

また自分の扱ってる商材、本やマンガなどにプライドを持つのは素晴らしいと思いますがプライドなんて誰も評価してくれません。プライドが高い人がお金持ちとは限りません。

全部、やるべきです。

本をやってる方なら古本屋に行きます。

CDだってDVDだって置いていいるのに扱わないのは勿体無いです。

店舗が5分ぐらいで行ける距離に沢山古本屋があるなら本だけで行くのも有りだと思いますが現実は片道45-60分なんてザラだと思います。(僕は片道30分以上の店舗には行きません。)

本だけに限らず、CD・DVD・カード・ブログ・YOUTUBE・有料ノート、お金になることは全てやるべきだと思います。

僕はYOUTUBE以外は全てやっています。少しずつ収益に繋がって来ています。

結論として

本だけでは疲れる。

これは精神的にと言う意味になります。肉体的な疲れはどれをやっても同じですが本だけでは将来が見通せないのが現状かと思います。

やれることは少しずつ手を広げていくべきだと思います。

皆さんが本で培ったテクニックは他のジャンルでも通用します。