効率よくバーコードを手打ちする方法。

せどり・転売

最近、やたらバーコードを手打ちする機会が増えています。
昔は普通にやっていたのに数年やっていない間に忘れていたので
記載しておきます。
バーコードのない本、意外と利益が出て嫌いじゃないです。
初心者の頃はバーコードのない本が仕入れられる本の量の何割かを占めていました。
僕が本せどりを始めた頃はAmazonの手数料も安く、
特約ゆうメールの料金も激安だったので超絶激戦でした。
店舗に行けばセドラーだらけ、当時、やってた人はほぼ全員やめているので、
感慨深いものがあります。

バーコードの数字は短縮できます。

10桁の場合

例として「40633441x」の場合、最初の数字「4」と最後の数字または「x」を省略しても検索できます。
この場合だと「06334441」をモノレートやツールに入力すると商品が出てきます。
簡単に言えば最初と最後の1つづつ、合計、2つ、省略できます。

13桁の場合

例として「9784063344417」の場合、最初の数字「9784」と最後の数字「7」を省略しても検索できます。
この場合だと「06334441」をモノレートやツールに入力すると商品が出てきます。
簡単に言えば最初の4つ、最後の1つ、合計、5つ、省略できます。

最後に

誰でも知っている様な事だと思いますがずっとやらずにスキャナーばかり頼っていると
忘れてしまうのだなーと思いました。
バーコードの記載が本、侮れません。裏表紙にバーコードも数字の記載の無い場合は
発行年月日が記載されているページに数字の記載があるので、そこを入力しましょう。
絵本や児童書などブックカバーがなくても、最後のページを見れば検索できます。
絵本はブックカバーが欠品してる物も普通に売れたりするので見ておくと良いかも知れません。
取りこぼしが無いようにすれば売上・利益ともより安定していくと思います。
バーコードの無い本、意外と利益の出る本の頻度が高かったりします。
店舗に行った際には徹底的に調べて買っておけば自然と同業者もいなくなって行きます。
同業者に「ここは買える店舗」と思われていたなら、
まだまだスキャンが足りないのかも知れません。