初心者がとりあえず危険が少なく利益が出るCDは古い規格のCDです。
比較的かんたんに店舗で見つかるのでオススメです。
番号の見分け方
現在販売されているCDは「AVCD-13002」などアルファベッド4文字と5桁の数字で構成されています。
古いCDは「32DH・1500」など前半、数字と英語、後半、数字4桁の文字で構成されています。
同じCDでも2つの規格で販売されているものも有ります。
セドリストなどでスキャンしても恐らくは利益の出ないCDだと思われると思います。
しかし実は利益が出ます。
古いCDを買う人は年配の人が多く、自分が若かった頃と同じ規格のCDが欲しいと思う人が多くいます。
例えば松田聖子のCDだと1000円以上値段が違ったりします。「1円+350円」と「1500円+350円」ぐらいの開きがあります。
またマニアは消費税も気にします。(きっと最近ファンになったニワカだとは思われたくないんだと勝手に思ってます。)
消費税の表記でも価値が変わります。
消費税は平成元年4月から導入されています。
帯やケースに記載されている価格が異なります。
「3000円」と「3000円+税」と変わっています。
もちろん「3000円」だけの方が500-1000円高く売れます。
税率によっても価値が変わります。
消費税なし→3→5→8→10と税率が変わってきましたが、僕の経験上、0と3と5だと価値が変わってくると思います。
その時期の生産数によって希少性が変わってくるからだと思います。
意外なほど適当な価格で売られています。
ここで重要なのはこれらの旧規格のCDは有名な物を除き、ブックオフなどでも市場価格が分かりづらく、その店舗の最低価格帯に並べられます。(できるスタッフがいる場合を除く)
古いCDを見かけたら詳しく調べて下さい。
出品する際は「旧規格 32・・・・」とか「消費税表記なし」と記載すれば理解できる人は買ってくれます。
どの店にも2-3枚は旧規格で利益の出やすいCDがありますので、他の物のついでに検索しれば良いと思います。
ちょっとした行動が日々の利益を押し上げます。
低価格で仕入れられるので非常に利益率は良くなります。
そして大事なのはこれらのCDは世の中からどんどん消滅して行くものなので価格が下がりにくい事です。
非常に安全です。
他の出品者と同じものを売っているのに高く売れる。
ほんの少し販売スキルがあるだけで違った結果になります。
他の全ての事に言えますが販売スキルは仕入れより重要です。