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売れない時、あります。
どんな商売でも売れない時期が必ずあります。
月単位でも月の初めに良く売れて、20日前後になると売上が落ち気味になってくるのは毎月のパターンかと思います。
誰にでも給料日があり、色々な支払いが月末にあります。
最終的に1カ月トータルすれば、前の月と大差がない様な感じにはなると思いますが、やはり売り上げが落ちると気になります。
売れない時の対処法
- 価格改定(値下げ)
- 新規出品
- 何もせず我慢
基本、売れない時の対応は3つしかありません。
価格改定
価格を下げて、需要を喚起する、基本、安ければ売れない時期でも、それなりに売れます。
新規出品
新規出品、出品数が増えれば、売れる確率は低くても分母が大きいのでそれなりに数が売れる様になります。
我慢
何もせず、売れる時期を待つのもアリだと思います。価格が適正ならランキングに応じた速度で売れるようになってきます。
資金力があれば無理な値下げはせず何もしないのも良いかも知れません。
必要に応じて対応する
何をしても良いと思いますが支払いが追いつかない様なら、値下げも良いでしょう。
一番、良いのは新規出品かと思います。
どうせ売れるなら発送作業の少ない売れない時期に新規出品を増やしておくのがベストです。
ネットで売れ始めれば、店舗でも同様に売れ始めるので店舗仕入れが若干きつくなります。
売れない時期はネット同様、店舗も売れてませんので仕入れもしやすくなります。
また、売れない時期は仕入れを控える人も多くなるので一層、仕入れやすい状況になっています。
ジャンルでもカバー
ジャンルでも売れる時期が異なるのでジャンルでもカバーすると良いと思います。
新学期になれば学習参考書等がよく売れる様にカテゴリーごとに売れる時期が異なります。
CDだと3・4・5・7・8・10・11・12月が良く売れます。
写真集は暑い時期が良く売れます。
本やCDだけでもジャンルごとに売れる時期、売れない時期が存在します。
得意なジャンルに偏らず、色々なジャンルを扱えれば、月々の売上も安定すると思います。
オリンピックなどの大きなイベントがある時は基本売れず、新刊の発行もずらされます。
大きなイベント、大きな災害があった時は落ち込まず、諦めるのも精神的に良いかと思います。
うまく行かない時は何をやってもうまく行きません。
販路でもカバー
どこかの販路が売れてない時、他の販路が売れる、そんな事は多々あります。
1つの販路に絞る、一見効率が良さそうですが売れたり、売れなかったりと、若干、乱高下しがちです。
販路を複数持つことにより、多少緩和されます。
またアカウントごとでも売上は変わってきますのでリスク回避の為にもアカウントは複数持っていた方が賢明です。
購入者はサイトに付いているように感じるかも知れませんが実際にはアカウントに付いていることも多々あります。