転売をしようと何かを買ったことがある人が言ってはいけない言葉があります。
「初心者です」「売れない」「買えない」、この3つは言っても何の利益をもたらしません。成長の妨げになるだけです。
「初心者です」、かなり重症です。
誰にだって初心者の時はありますがわざわざ言う必要はありません。
初心者だからと言って誰も特別扱いしてくれる訳ではありません。
また買ってくれる人は初心者だろうがベテランだろうが、そんな事を知って買ってくれている訳ではありません。
「自分は初心者です。」、これは完全な間違えで仕入れた物を売った時点で初心者もベテランも関係なくプロです。
お金をもらう以上はプロとしての仕事をこなさなくてはなりません。
プロである以上、心の片隅にでも「初心者」などと云うワードは捨てましょう。
「売れない」「買えない」
誰にでも売れない時、仕入れのできない時があります。
そんな時は「何故、売れないのか」「何故、仕入れができないのか」、考えましょう。
「初心者だから売れない」とか「初心者だから、仕入れができない」のではありません。
考えてないから、売れなかったり、買えなかったりしています。
仕入れより売り方を上手にしていけば道は自然と開けます。
転売は仕入れがしっかりできてれば、売れるようなイメージがありますが、大きな間違いです。
売り方が上手になれば、仕入れの幅が広がり自然と仕入れる量も増え、売上・利益も上がり、良い循環が出来上がっていきます。
仕入れの方が重要ななのは生鮮品だけです。
生鮮品に関しては売り方より仕入れが大事になってきます。
転売で生鮮品を扱う人はほぼいないでしょうから、当然、売り方が重要になります。
初心は忘れてはいけませんが、初心者であるという意識は捨て去って下さい。
何の得にもなりません。
初心を忘れない事と初心者ではまるっきり意味が違います。
「初心者です」が許されるのは趣味や娯楽だけです。