本転売の良いところ、CD転売の悪いところ

せどり・転売

本転売とCD転売は仕入れ方が似通っているのに性質が正反対です。

本転売は仕事としてやって充実感はあります。CDの転売は悪く言えば遊び、仕事としての充実感は正直ありません。

本転売の良いところ

何と言っても仕入れ単価が安い事でしょう。店舗によっては55円からあります。

単行本の定価自体が1500円程度の物が多いので上限が最大1500円程度、たまに1万を超えるような希少な本が有りますが滅多にありません。

結果として利益が小さくなりがちです。

そして大きいのでスペースも取ります。

最大のメリット的には単価が低く安全に始める事ができます。

keepaなどのランキングで20万位以内で本を集めれば1ヶ月以内に9割程度は転売でます。(かつて安全性を求めて何ヶ月かやった事があります)

ランキングの高いくて、仕入れの安い本はどうしても利益が小さくなります。

仕事としてはたくさん仕入れて、たくさん売るの繰り返しになります。

作業自体は大きく重いものが全国に発送されるので充実感は大いにあります。

CD転売の悪いところ

CDはアルバムだったら定価3000円、初回限定盤DVD付きなら4000円程度になりますので本に比べれば高く売れる事が多いです。

仕入れも1枚1000円以下なのでそれ程高くも無いです。

同じ時間を掛けるならCDをやった方が確実に利益が多く残ります。

ここからが悪いところです。

とりあえずは本より売れるのが遅いです。売れるまで本の最低2倍程度かかる感じがします。

そして何よりいけないのが仕事としての充実感がまるで無いことです。

多分、軽く、小さい事が理由かも知れません。

150グラム程度の物を1000-2000円ぐらいで売ります。

20枚ぐらいなら買物用のエコバックに入れて郵便局まで運べます。

正直、軽すぎて。

かつて副業でCDを売っていた時は仕事で得た収入とは思えず、バイクや車をそのお金で散財していました。

とりあえず利益はCDの方が残ります。

そこで結論としては

本を販売し仕事としての充実感を得ながら、CDを販売し利益を倍増、これがベストかなと思います。

CDの仕入れの仕方は動画などにもにありますのでご参照下さい。

マンガだけしかやらないとか本だけとかジャンルを縛るのは自虐的過ぎます。

色々手を出せばリスクも分散できます。